会員登録(無料) 無料会員登録されますと、すべてのコンテンツがご覧いただけます。

コラム

カテゴリ 生活 テーマ 生活習慣

0 / 5点

よその子どもと比べない!

 ウチの子はウチの子、スモールステップで成長していけばよい。それはわかっているし、いつもそう言い聞かせているのに、それでもついつい比べてしまう…、そう思って反省している保護者の方は意外と多いものです。頭と心は簡単に連動しないし、長年の考え方や感じ方のクセというのも、すぐには変えられなくて当然ですよね。

比べてしまう背景には…


 何故、よその子と比べてしまうのか。それは、ウチの子が心配だからという親心にほかなりません。あれ?何かちがう…? ウチの子だけ…できてない…? ○歳になると△△ができるって、どの育児書にも書いてあるのに…、そういうことに気づき始めると、他の子はどうなんだろうと不安にもなりますし、大丈夫なのかと確かめたくもなるでしょう。
 それは保護者として自然な気持ちですし、そう感じることを否定しなくてもいいのです。比べてみて、「うん。やっぱり何かが…!」ということを発見できるのも、子どものいちばん近くにいる保護者の特権です。

「比べないこと」にもとらわれない!


 「比べない! 比べてもしかたない」今度はそこに囚われすぎると、ついつい比べてしまう自分を責めたりして、保護者のほうに元気がなくなってしまいます。子どもを比べては落ち込み、比べてしまう自分に落ち込み、ダメダメのループに陥ってもいいことはありませんね。
 比べてみて「ああ、やっぱり、いまのこの子には、コレが難しいんだな」と、それを見つけていくことは、実はとても大切なことなんですよ。苦手を具体的に把握できると、対策も立てやすくなりますよね。
 ですので、ついつい比べてみたときは、「やっぱりダメだ…」ではなく、「ああ、こうなのね」とフラットに受け止めてみましょう。これができるようになって、学校や療育施設の関係者に子どもの様子を伝えると、関わり方や支援計画に反映しやすくなるので、子どもの変化も表れやすくなると思います。

比べるなら過去と比べよう


 比べることをやめられない場合、方策はもう一つあります。それは、他の人と比べるのではなく、子どもの過去の様子、自分の過去の関わり方と比べてみてください。
自分が叱りつけて子どもは泣き叫んでという修羅場の発生回数は減っているのではないでしょうか。あれもこれもできなかった子どもが、こんなことやあんなことはできるようになっているのではないでしょうか。
 変化はほんの少しかもしれないけれど、他の子と比べるとまだまだだけど(傍点)、前と比べるとこんなに変わったね、そこに気づいてほめてあげられるのも、毎日ウチの子を見ている保護者だからなんですよね。

コラム検索

カテゴリー