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発達障がいがある子どものための高校選び

 高校には通級指導教室や特別支援学級がありません。特別支援学校はありますが、義務教育ではないため、小中学校に比べて、特別支援教育を受けるチャンスはぐっと減ってしまいます。だからこそ、その先を見据えて高校選びに備えておきたいですね。

オープン就労を目指すなら…


 卒業後に就労を見据えるのであれば、特別支援学校では、多くの学校で就労支援を手厚く行っています。職業体験や実習に時間割を割き、就労への道筋をしっかり付けていくということを在学中に実施します。
ただし、特別支援学校での就労支援は、オープン就労(障がい者雇用)ということが前提になりますので、卒業後の進路は就職でと考えている人でも、クローズを希望している人には向いていません。

就職に強い高校はほかにもある!


 商業高校や工業高校も就職に強い高校ですね。在学中にさまざまな資格を取得するカリキュラムが組まれていることも特長です。卒業後の進路に就職を選択する生徒も多いので、就職支援もしっかり行っている学校も多いでしょう。
また、「高専」と呼ばれる高等専門学校は、中学卒業後に入学でき、高校3年間と短大2年間に相当する5年間が修業期間とされている学校です。工業・技術系の専門知識を学ぶことができ、就職率も高いので、技術者としての就職を考えている人は、高専への進学も視野に入れておくといいかもしれません。

定時、通信、サポート校。それらの違いは?


 定時制は主に夕方から通う高校ですね。昼間に働いている人や、学び直しの大人、いろいろな事情のある生徒さんがいて、多様性の高校というところが特色かもしれません。3年で卒業できる学校もありますが、基本的には4年間通学します。
 通信高校はインターネットなどを利用して授業の教材を学びながら、通常はスクーリングと呼ばれる通学期間が設けられています。自主性に任されることの多い学びのスタイルなので、併用してサポート校に通う生徒も多く、サポート校では通信高校の卒業を支援してくれます。卒業資格は通信高校になりますが、学校生活はサポート校で経験するというイメージになりますね。

さまざまな配慮の得られる高校もある


 東京都には「エンカレッジ校」や「チャレンジ校」と呼ばれる高校があり、不登校経験や配慮の必要な生徒に門戸が開かれています。他の自治体では「クリエイティブ校」などと呼ばれていることもあります。
 公立高校でも、特別支援学校以外に、さまざまな配慮の得られる高校がありますので、学校の先生や教育相談などを利用して、情報を探してみてくださいね。

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